代表者略歴

2012年、大手通信キャリアより不動産業界へ転身。
 通信キャリア社員時代・・・法人営業担当として様々な経営者のバリエーションに富んだ経営に触れ、「いつかは自分も・・・」と、独立開業を夢見る。通信機器の契約フロー等を見て感じた類似性が発端となり、不動産業界に関心を持つ。お客様の個別の背景を理解することにより、柔軟な対応ができる部分、一つとして同じものがない不動産という商材をどう伝えるかで、人と人を繋げ、喜んでいただける不動産業界に魅力と成長性を感じた。
 全方位的実務経験を積むため、高額不動産の取り扱い経験を積むため、都心部
に複数店舗を持つ中小不動産仲介法人(勤務地:渋谷⇒青山⇒広尾)にて、住宅及び事業用不動産の売買・賃貸仲介・管理、各種創業・相続・不動産投資(大家業)コンサル、資産形成相談等に従事。

2017年、「ソニー不動産株式会社(現SREホールディングス株式会社)」入社、主に住宅、事業用不動産の売買仲介に従事。新しい不動産売却の仕組みと従来型の売却手法のメリット・デメリットを組み合わせ、マーケット分析に基づいた効果的売却フローの研究を重ねる。
 前職での経験をもとに、特に経験数を増やしたかった「売買仲介」「郊外物件の調査・仲介」に取り組む。また大手他社、地場業者と共同しての仲介を多数経験し、地域や会社ごとの社風・価値観の違い、不動産業界の変化とその方向性を肌で感じる。
 不動産テックの急速な成長に伴い、加速していく顧客(個人・法人)ニーズの変化や、数多くできるプラットフォームの趨勢を目の当たりにし、変化し続ける不動産ビジネスという括りの中で自分自身がどうありたいかと考えたとき、物件ごと・契約ごとのお付き合いではなく、お客様と並走し、共に将来的発展を目指すこと、そのためには、少数精鋭のエージェント法人を設立し、中長期的なVISIONで弾力的に対応をすることを目標として考える。
 その後、SREホールディングスの2019年マザーズ市場上場、2020年東証一部(現 東証プライム市場)への市場変更という経験を経た後退職、EbisuRealty株式会社を設立し現在に至る。

資格 宅地建物取引士 賃貸不動産経営管理士 マンションリノベーションアドバイザー